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Sweet+Time~二人だけの千秋楽

舞台が終わり、しばらくは余裕を持たせて日々を過ごせる…。舞台の打ち上げを終えて、夜遅い時間ではあったが、光一は恋人である剛に不器用ながらもメールを送る。

【今から剛の家に行くから】

光一はポッケに携帯をしまい、待たせているマネージャーの車に乗り、剛の家に行くように指示した。





あるマンションの前に車が止まる。

[舞台、お疲れ様です!明日から仕事に余裕が出てきますが、はめを外さないように!剛さんは光一さんと違って…]

マネージャーは俺らの事を知っている。俺らが話した訳もなく、マネージャーいわく【ずっと2人を見ていればわかります。】なんて言われた。軽蔑どころか俺らを陰ながら支えてくれている。

「はいはい、わかりました」

[本当にわかっているのかどうか…。とにかく、ゆっくり体を休めて下さい!剛さんは夕方前に迎えに来ますからそう伝えといて下さい]

「へいへい、お疲れ様~」

光一は剛が住んでいるマンションに消えて行った…。

光一は廊下を歩きながら、先日のおわずけされた事や今まで舞台でなかなか思う存分出来なかったが、今日からは気にせずに抱けるっと気分はルンルンでヤりまくると闘争心を密かに燃やして合い鍵で剛ん家を開けると、リビングから明かりとテレビの音がする。

「ただいま…剛…?」

靴を脱ぎ廊下を歩き扉を開けると、剛はテレビをつけたままソファーに子供のように眠っている。

『…すぅ…すぅ…』

「寝てるんかい…。このままじゃ風邪引くな…」

光一は隣の部屋にブランケットを取りに行き、剛にゆっくりとかける。

『んっ…こぅ…いち…?』

「あっ、起こしてしまった!すまん!」

『ううん、大丈夫…。うたた寝してた…。目を覚ますためにちお風呂入ってくる…』

背伸びをしながらお風呂場に行く。リビングに一人だけ取り残されてテレビを見ていたが、突然、光一にとっていい事、剛にとっては悪い事を思いついた。

「確か俺、ここにしまったはず……あった…」

部屋の一角に俺のスペースを置いている引き出しから取り出す。顔の力が綻ぶ。






剛はお風呂入り終わり血行がよくなって頬を赤め出て来た。

『あぁ、さっぱりしたぁ!』

「ソファーに座っとき!お茶入れてやるから!」

『あっ、ごめん。舞台終わったばかりなのに』

「ええからええから」

光一はキッチンに行き、剛から姿を隠してコップに氷とお茶を入れて、隠し味のように小ビンをあけてを何適わからないように入れる。この後に訪れる剛の変化ににやけるのを我慢しつつ、剛の元へ向かう。

「んっ!お茶」

渡しながら隣に座る。

『ありがとう』

お茶を受け取ると剛は何の疑いもせずに素直に口に入れた。

『光一は風呂入らないの?』

「帝劇で浴びて来たから」

『そう……』

それからしばらく、2人はこれっと言った会話をせずにテレビの映像を眺めるように見ながら横目で剛の様子の変化をドキドキしながら待つ。時間に経つにつれて段々横にいる剛の体に変化が現れ呼吸が乱れ出す。やたら体中が何かが走るような感覚に襲われる。

『はぁっ…はぁっ…こぅ…ち…っ…』

顔がほころぶのを何とか耐えて、

「どうしたん?大丈夫か?」 

『めっちゃ体が熱い…なんやろ…これぇ…』

「やっと効いてきた……?」

『ぉまえ…仕業かぁっ…///』

「えっ?…えへへ…ばれちゃった?」

『ばれちゃった…じゃねぇよ…はぁっ…はぁっ…』

体の中から止まることなく、欲望が次ぎから次ぎへ溢れるように体が熱くなる。そんな欲情している剛肌を指で軽く撫でるように触る。

『っ…あんっ…//』

「量入れすぎたかもな…(苦笑)」

『こぉっち……もう…ダメっ……イきたいっ……///』

「まだ肌を触っただけやん…」

『もぉ…我慢できんっ……お願いっ…イかせて…//』

剛は目には涙を浮かばせて体を震わせて光一の顔を覗き込む。

「この前の約束覚えているか?」

『この前……?』

「バレンタインの時の!俺を煽るだけ煽って帰ったやつ。」

『あっ………』

「今日、舞台終わったし、この前の約束も実現しないとな……。明日足腰が立たないぐらいいっぱい抱いてやるからな!」

一瞬、剛は背中を後ろに逃げようとするが、光一が腕を掴み思い通りに体が動かない…。

「剛君の願い通りにイかせてやるな!」

剛のズボンのチャックを下げ中にある下着を脱がして、股の間に体を入れて、剛自身を手で刺激をする。

『ひゃあっ…あっ…あっ…!』


いつもより明らかに体の反応が違う。片手で口を沿えるが、感じている声は漏れている。もう片手は体を支えるのにプルプルとしている。

『こう…ちゃ…イっちゃうよぉ…ああぁっっ…!!』

剛は我慢出来ずに光一の手の中にいっぱい出してしまった…。

「おぉ……いっぱい出したなぁ…お前、相当溜まってたんやな…」

『はぁ…はぁ……嘘ぉっ…!』

胸を上下に動かしている剛だが、剛自身はまた立ち上がっていた。

「言い忘れてた!これかなり強力な奴だから!この前、おわずけされた分も含めてきちゃっかりとヤるからな!今日は全く寝かせないから…明日覚悟しとき…」

『そんなぁっ……』

剛は1回イく度に体の中で熱が痛いぐらい駆け巡る。更に次の開放を求めている。

『えっ…はぁ…光ちゃっ…』

剛の理性も切れ本能のまま光一を求める。光一の手の上に手を沿える。

「その顔はまたイきたいやな…」

剛はいつもなら恥ずかしさで何も言えないが、今日の剛は首を縦に振る。突然、光一は剛を抱き上げる。

『えっ…?///』

「ソファーのここは寒いやろ?ベッドに行こう!」

連れて来られたのは剛がお風呂入っている間に暖房が効いていた温かい寝室のベッドの上。

「つよし…」

『光ちゃん…はよぉ…』

剛は光一の顔に近づけて自ら唇を合わせ舌を絡ます。光一は剛の上の服を脱がし、唇にちゅっとして唇を離すと光一は体を離しておもむろベッドの横にあるソファーに座り直す

『えっ…?光…ちゃんっ…?』

いつもの流れだとこのまま光一の手で感じさせられて夢中になるのだが、光一は椅子から動かない。焦らされて無意識に膝と膝を擦り上げる。

『こういち…はよぉ…』

「そんなにヤりたいなら自分でしてるとこ見せてみろ」

『えっ…?…自分で……?やぁ…恥ずかしいっ…してるとこをみせれないっ…///光ちゃんの手で気持ちよくしてや…』

「まだ、理性が残っているから恥ずかしいんや…理性なんて早く無くしてしまえっ!俺しか見てる人いないんだから感じるままにやってみ…?」 

お互いの事をわかっているからこそ、剛がもっとも行為中で弱い低音で囁くような声で耳元で言うと体を竦めた。

『こんな声を出されると嫌って言えなくなる…///』

「ほら…俺がよく見えるように…触って欲しいなら俺を誘うようにやれ…お前ならできるやろ?」

『……あんまり見ないでよ…///』

剛は上半身を起こして、立ち上がってる自分自身を両手で包むとゆっくり上下に動かしていく。

『んっ…ぅんっ…あっ…あっ…』

最初はゆっくりだった手の動きだが、段々快楽に溺れてしまい、光一の存在の事をすっかり忘れて手の動きを速め自慰に夢中になる。不意に片手を離してその手を乳首に指を当てて摘む。

『あっ…やばっ…きもちいいっ…はぁっ…はぁっ……イっちゃうっ……』

自身からも水音が激しくなる。

『うぅっ……はぁっ…こぉいちっ……こぉっちっ…はぁっ……イっちゃうよぉ……』

とっさに自身を強く握られた。

『えっ…?こ…いち…?』

今の状況を思い出し、顔が真っ赤になる。

「へぇ…一人でするときは胸も弄るんだ……初めて知った…そんなに胸がいいんやね、剛」

『…………光一が胸ばかり触るから胸も…弄らないと……イけれない……///』

「開発のしがいがあったな……。でも誰がそのイっていいって言った?」

『えっ…えっ…』

剛は戸惑いを隠せない。光一は剛自身を強く握りしめてイかせないようにする。

『ちょっ…ぃやぁ…いたいっ!はなしてっ…』

光一は剛を押し倒して上に馬乗りで乗っかる。力で光一に敵う訳もなく、光一は剛の両手首を頭の上でリボンでぐるぐると巻き付ける。

「すっげ、いい光景…。」

頬を赤めた上に涙目で見つめる剛はなんとも言えない妖艶な雰囲気が漂っている。


『ぃやぁ…見ないで…はなしてっ……//』

縛られた手首で顔を覆うが隠しきれない。

「剛のココ、次から次へ液が出て来てるで」

『光ちゃん…はぁっ…イかせてっ…もうっ…頭がおかしくなっちゃうよぉ!!』

「どうして欲しいか言ってみ?」

『…早く、光一のんを中に入れて気持ちよくしてよぉ…!』

「くすっ…淫乱…」

光一は剛の耳元で囁くように言った後、耳たぶを軽く噛む。

『あんっ…光…ち……焦らさないでや…』

光一は剛の首筋に顔を埋め、舌で舐めたり吸ったりを繰り返す。

「苦しいやろ…。一回イっておくか…?まだまだ先は長いだから……」

自身を握っていた手を徐々に放していく。

『っ…あぁぁぁっ!!』

体を奮わせて我慢していた精液が飛び出す。剛のお腹や胸にあちらこちらに白い液がついている。

『はぁっ…はぁっ…もう…しんどいよぉ…』

「まだまだ俺が中に入ってないやろ?」

『じゃあ光ちゃんっ…欲しい…解さなくてもいいから…今すぐにイれてや…』

「かわいい…」

剛のおでこにキスを落とすと、着ていた服を全て脱いで、剛の股の間に体を入れ、ゆっくりと光一自身を押していく。

『いたいっ…いたいよっ』

「中はちゃんと濡れているからゆっくり…ゆっくり…」

『あっ…んっ…ちょっと待って…』

「大丈夫か?痛いか…?」

『馴染むまでちょっと待って……』

「ええよ……」

その馴染むまで剛と光一は夢中でキスをし合う。力が抜けた時に見張らって光一は奥までつくように入れた。

『ああんっ…はぁっ…はぁっ…』

「奥まで入ったで……。久しぶりの剛の中は熱くてすぐに持っていかれそう……」

『はぁっ…はぁっ……これ外して?光ちゃんにぎゅっと出来ないよ…』

「あかんっ…今日はそれをしなくても気持ちよくしてやるから…。」

光一は腰を上下にゆっくりと動かす。

『んっ…もっと…もっと……』

剛は唇を突き出し、光一からのキスも求める。光一はさっきみたいな軽いキスじゃなく、舌を絡み合わせるようなキスをする。

『んっ…光…ちゃん…くちゃっ…はぁっ…』

キスだけで顔がのぼせているのは目に力がなく、剛がもっとも弱く感じる前立腺に当てるとイってしまった!

『あっ……ひゃあっ…///はぁっ…はぁっ……』

剛は光一と目が合うと、顔を真っ赤にして口がぱくぱくとしている。

「かわええな…。そろそろ俺も気持ちよくして貰うわ!」

光一は剛の腰を掴み腰上下に激しく打ち付ける。

『ちょっ…光ちゃんっ!!』

イったばかりの体は敏感で更に媚薬を飲んでる為に次から次へ快楽が苦しいぐらい襲ってくる。

『あっ…あぁんっ……はげっ…激しい…んんっ…///』


「お前の中、最高だよ…気持ちええで…。もう、好きなだけイきや…」

『僕も…またっ……』

「じゃあ…一緒にイこ…」

『あぁっ………//』

光一は剛自身を上下に擦りながらも腰の動きをやめずに繰り返す。

『あぁっ!!…イちゃうよぉ…あんっ…あぁぁぁっ…』

中が急縮した事により、光一は剛の中に剛は光一との間に吐き出した。

「んっ…はぁっ…はぁっ…」

『はぁっ…はぁっ…///』

剛に体重をあまりかけないようにして光一は覆いかぶさる。しばらくして、呼吸が整えるのを待った。

「剛…、大丈夫か?」

『んっ…なんとか…ん…』

光一はおでこ、鼻、ほっぺにキスを落としていき、手首にあるリボンを外した。

『なぁ…光ちゃん…?』

剛は光一を引き寄せて

「ん?…どうしたん?」

『…愛してるよぉ…ちょっ…!?』

まだ繋がってる部分が再び元気を取り戻した。

「光ちゃんも剛の事愛しとるで…」

『自分で光ちゃんと言うな!まだ動くなって…』

「ええやろ?別に…。ほんまに気持ちいいわ…」

光一は腰を軽く前後動かす

『ちょっ…ぃやっ…まだ……もう少し休ませてや…』

「まだ俺1回しかイってないもん」

『こっちはイきすぎてしんどいんや…それなくても……///』

「言ったやろ?今日は足腰が立たないぐらいいっぱい抱いて剛に対する想い全てを朝までに知らせたる…」

『えっ…いゃっ…あっ…あんっ…///』

光一は体を回転させて寝転び上に剛を乗せて騎乗位の形をとった。

『光ちゃ…ふかいよぉ…///』

「ほら!早く終わらしたいなら自分で動いて早くイかせてみな…」

『んっ…はぁっ…はぁっ…///』

剛は腰を動かすが、腰に力入らなく上手く動かせれない。

「そんな動きで満足するような体じゃないやろ?」

光一は下から突き上げるように腰をあげる。

『深い…あっ…奥まで届いてる…///』

「腰が止まっとるで…」

『もう…んっ…無理だよぉ…光ちゃん…お願いっ…してやぁっ……///』 

「しょうがないなぁ…ちゃんと俺の動きについて来いよ…」

光一は体を少し起こして剛を抱きしめ、剛が弱い部分を攻め続ける

『ひゃぁぁぁあっ///』








***

『んっ……』

剛は目を覚まし、抱き合ったままで寝た為光一の顔が近くにある。幸せそうで安心しきってる顔をしている。何度か光一に会いたくて光一が寝ている時間に訪れて顔を見た事があるが、その時は舞台中って事もあり、寝顔なのに見る度に険しい顔をしていた。

『んふふ…。お疲れ様、光ちゃん…そして、お帰りなさい…』

剛は光一の唇にキスを落とした。相当、疲れていたのか目を開けない。あまりにも幸せそうに寝てる光一に対して、悪戯心が働いてしまう。

『お風呂行きたくても放してくれないし、まぁ、多分立てないだろうけど…暇だなぁ…そうだ!』

光一の鼻を摘んでやる。息苦しいのか眉間にシワがよって来る。

『そろそろかな…』

光一は大きな目をして光一は起きた。

「…苦しっ…お前…」

『あっ!やっと起きた!おはよう、光ちゃん!』

「つよぉ…はよ…お前さ…人が寝てるのに鼻摘むなよ!」

『…だってお風呂行きたくても放してくれなかったし、なかなか起きてくれなかっただもん…』

「かわいい………じゃなくて…今度から気をつけろよ…」

『はぁいっ…お風呂連れて行って?』

「はいはい…ちょっ…待てや……」

『いたぁっ…』

ベッドから起き上がろうとすると、腰が痛くってうずくまり、起き上がられない…。

「剛っ!大丈夫か?」

光一は剛の腰を摩る。

『腰が痛いお尻も痛い…よ。しかも、まだ…中に挿ってるような…//』

光一は昨夜の出来事を思い出したようにふにゃっと顔を崩す。

「そりゃあ…あんだけ俺の上で…『光一…』

「……ごめんなさい…」

白い目で見られ名前で呼ばれ反射的に謝ってしまった。

『本当に足腰が立たないぐらいやりやがって…今日、仕事なのに……』

「そういえば、今日夕方に迎えに来るって」

『尚更困るじゃない//これじゃ、洗濯やご飯の支度出来ないよ…光一のあほぉっ…』

「わかった!わかった!俺が全部するからなっ!機嫌直して!な?」

『光ちゃんが手加減しないから…』

「うっ…剛も悪いやんか…バレンタインの時さ、いいとこでおわずけしたから…」

『あの時は…光ちゃんがいつも以上に疲れきってたから最後まで舞台に対して元気を出させようとしただけなのにぃ…』

「あの時は違うとこが元気になったわ!」

『光ちゃん、下品…。』

「そんな事言ってるけど、途中でやめようとしたらまだ抜かないでって言ったのは誰や!しかも、俺がもうやめようと言ってもいい聞かなかったのは誰……」

『だって…それは……///と、とにかくお風呂連れて行ってや///』

手を前に伸ばして連れて行ってのポーズをする。

「はいはい……」

『今日は僕の世話してなぁ?』

「…あぁ、お世話したる!なんだったら下の方も面倒みたる!!」

『アホッ//』

剛を抱き上げてお風呂場で言い合いになったが、結局はラブラブした事は言うまでもない…。




END 
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