------ 文章開始 ------

∥honey or Devil...?∥

『はぁ~…何やこれ…どうしよう……』

剛は今の現状に頭がついて来てない。








剛は頬をつねってみる。

『痛い……。夢じゃないんだ……。昨日、何したっけ?』

昨夜の出来事を思い出す……。

『昨日…光一が帰って来てからご飯を一緒に食べて、お風呂に入って、ベットになだれ込み、朝まで離してくれなかった…///でも、途中までの記憶しかない……』

体のべたつきはなく、いつもの寝間着を着ている。気を失った剛を光一が後処理をしてくれたみたいだ。その光一はまだベットに裸で夢の中の光一がいる。一人で考えてもどうしていいのか思いつかずに、

『光一を起こして話し合うしかないっか……。』

光一の体をゆさゆさと揺さぶる。

『光ちゃん…起きて…』

「…………」

『光ちゃん!…起きてやぁ……』

さっきより大きく揺さぶる。

「………」

『光一、早う、起きろや!』

さっきまで優しく起こすのが嘘みたいに叩き起こす。

「…っいてぇな!もう少し優しい起こし方はねぇのか…?」

『最初は優しく起こしたよ。でも、起きなかっただもん…』

「だからってお前な………」

光一は剛の頭上のあるものに目がいく。

『剛……。それかわいいだけどさ、飴と鞭の使い方間違ってないか?』

「えっ?」

『それ!』

剛の頭上にあるものに指を指す。

『これな……』

「いくら俺が付けてって頼んでもつけてくれないのにさ。」

『違うだよ、これさ……』

「………何がや!」

光一はそれを引っ張る。

『痛い!痛い!』

「えっ?」

瞬間、それがピクピク動く。

「えぇ!!?耳!!?」

剛はあまりにも大声出されて、びっくりしてそれが揺れる。

『うおっ!びっくりした…』

そうなのです、剛の頭上にあるのは真っ白な毛並みをしたうさぎの耳なのです!







∥honey or Devil...?∥






「かわええな…。かわええ…(デレッ)」

『…………』

剛は見られるのに耐え切れなくなり顔を逸らす。

「剛、こっち向けや…」

恐る恐る光一を見ると、

『………光一…?』

「やっぱり、かわええな……(デレッ)」

先程と同じように光一の顔は雪崩ている。

『……もう、光ちゃん!さっきから真面目にしてよ!』

「聞いてるで!朝目覚めたら耳が生えていたんやろ?」

『うん……』

光一はベットの脇にある棚の上からタバコを取り出し、火をつける。

『今日の仕事どうしたらいいんよ……。帽子被れば隠せるのは隠せるけど……。』

「日にち変更になったみたいやで?」

光一は携帯をいじっている。

『え…?なんで…?』

「今日、撮影するスタジオが空いてないらしく、別の日にちになったみたいやで?」

『なんで光一が知ってるの?』 

「ほらっ…」

携帯に覗き込むと、言う通りマネージャーからのメールが書いてある。

「毎日、俺のと剛のスケジュールも送って貰って把握しているんや」

『だから、俺の帰る時間前後には光一も帰って来るんや…』

「とにかく今日の仕事は心配ないとして……そうでもないか…」

『ずっとこのまま耳直らずにこのままだったら、どうしよう……。』

「(それはそれで俺は嬉しいけどな…そう言ったら、剛の機嫌悪くなるな…)」

剛のうさぎの耳は垂れた。目には涙が溜まる。

『うさぎの耳直らずにずっとこのままならどうしたらいいだろう…?どっかの研究所に連れて行かれて世間の見せ物になりたくないよ…』

光一は短くなったタバコを灰皿に押し消し剛を胸にそっと抱き寄せる。

「今、剛が不安な気持ちなるのはわかる。でも、何か戻る方法はあるはずだから2人で考えよ?」

『でも…っ……』

「うさぎの耳がはえたとしても剛は剛で変わりはないし、どんな姿になってもお前が…愛してる…」

『光ちゃん…っ…』

「だから、泣くな……。お前の涙弱いだから……」

剛は光一の胸にしがみつく。

『別に泣いてない……』

剛は胸に顔を埋めて腕はしっかり背中に回している。

「つよっさん、そろそろ離れないかな…?」

『えっ……?』

傷ついた顔しながら、光一の顔を見上げる。

「それとも、お前わざとしているのか?」

頭の中では黄色のランプが点滅している。見つめた目には獣のした光一がいた。逃げる動作に移す前に光一の腕によって布団の上に組み敷かれてそれまで布団で隠れていた光一自身目にする。

『お、お前、もう大きくしてるんや///』

剛のうさぎの耳はピコンッと立ち上がる。

「こんなうさぎ耳をしたかわいい剛に抱きつきたれたら、ならん方がおかしい!」

光一の目は男の目でヤる気まんまんだ…。こうなったら、どうしようも出来ないなんて長い間付き合っていたらわかる。無駄だと思うが一応……

『その…ヤるつもりなの……?』

「剛さん…ヤるなんて下品な言葉。でも結果的にそうなるで!わいいかわいい俺のうさぎちゃんを食べるのさ」

『(やっぱり……。俺がうさぎだとしたら、お前はオオカミやな……。)』

『でも、昨日もいっぱいしたじゃん?そのせいか腰、まだ痛いだよね…だから…やめよっ?』

「それは剛次第かな……」

『(っ!1回で終わら…ないよなぁ……明日ちゃんと立てるかしら…)』

剛に生えている耳が下にたれる。

「その脅えた剛の顔かわいいな…。その耳はいつも以上に素直な反応がわかる」

真面目な光一の顔が近づいてきた剛はとっさに目を閉じた。期待していた唇への刺激はなく、目を開けた先におでこへ落とされた。

『………えっ?』

目を開いた目の前に真顔をした光一の顔がある。 

剛が油断した瞬間に手で顔を固定され唇を塞がれた。

『んっ…ちょっ…ふっ……///』

口の中で暴れるように舌を絡め合う。光一とのキスは息が出来ない程熱い。剛は息が出来なく無意識に光一にしがみついているとこに爪をたてる。光一はチュッと吸い上げてゆっくり唇を離す。2人の間には銀色の糸が繋がる。

『はぁっ…はぁっ…もぉっ……///』

顔を離すと剛の頬は逆上せたように赤く染まっている。うさぎの耳は真っ直ぐに立ち上がっている。

「くすっ…エロイ顔…かわいいなぁ…」

光一は剛が着ている上着のボタンをはずして行くと、昨夜咲かせた紅い花が体のあっちこちに咲いている。

『そんなにまじまじ…見んなや……///』

キスの余韻で舌が上手く動かずに頬を染めている。脱がした体には複数の赤く咲いたキスマークでついていて、恥ずかしそうに体をくねらせる。光一を煽るには十分だ。

「お前の体はいつ見てもエロい体してるなー!」

美腰のお尻から胸に上へ向かってなぞる。

『ひゃあっ!///ちょっ…』

耳はピクピクと震える。

「身体はもうやる気やないか…」

『これは……光一がキスだけでそうなるように開発したんでしょ?///』

「確かにな…。でも、体は正直なのにまだこのかわいい口は強気なんだな…。」

『そんな光一と違って朝からガツガツしてヤる気ならないもん!』

光一の目がギロリッ変わった。

『(あっ、まずい…)』

「へぇ~…なぁ?うさぎちゃん?俺の言う事聞いてくれる?」

『やだ!俺、うさぎちゃうし、その顔はろくでもない事でしょ?』

「ろくでもない事ないと思うで?」

『と、とにかく、仕事が伸びたとしても、片付けとかする事があるんだから上からどきなさい!』

剛はなんとか光一の下から逃げようと動く。

「っちぇっ!」

光一は舌打ちをすると、バスローブの紐を引っ張り、剛の両腕を縛った。

『ちょっ!光一!///』

「よしっ、これでかわいいかわいいうさぎちゃんを捕まえたっと…。」

『俺、うさぎちゃんじゃないって!』

「現に今うさぎやろ?」

剛の生えているうさぎの耳に息を吹きかけて甘噛みをする。

『あっ……ちょぉっ…//』

うさぎの耳がピクピクと動く。

「へぇ~、うさぎの耳も性感なんだ?いい事知った…。剛くん、早く素直になった方がええで?」

『今の俺が正直や…』

「いい根性やな…。さてその強気いつまで続くかな?」

光一は剛の首筋に顔を埋める。埋めると、首筋や耳元で唇と舌で肌の上を滑らす。

『んっ…っ…んっ…//』

体は正直なもので反応してしまう。剛のうさぎの耳がピクピクと動く。

「なんやかんや言いながらも、剛もちゃんと反応してるやん!やる気なんじゃない?」

『ち、違うもん…。』 

光一は再度首筋に顔を埋め、襟足で隠れるところに肌を強く吸った。その刺激に体をバッと離す。

『ちょっと、光一!見えるとこにキスマークは駄目っていつも言ってるでしょ!』

「髪の毛で隠れて見えないって!」

光一は剛の胸へ手を滑らす。

『そうじゃなく…ひやぁっ…///』

剛が文句を言おうとした瞬間、その胸の蕾を指先で捕まえ強く摘む。

『やぁっ!いたぁっ!こぉっ……』

うさぎの耳はシュンと垂れる。

「大丈夫や、お前の事だからきっとそのうち快感に変わってくるはずやで?」

胸の突起を強弱をつけて摘む。頭が麻痺してきて、痛みでも快感を得るようになった。だんだんとゆっくりと耳は立ち上がる。

『はぁっ…っ…はぁっ……///』

「剛……感じとるん?気持ちええ顔してるで?」

『み、見ないで…///』

その乳首を口に含み、舌で舐めたり吸ったり愛撫をする。

『はあっ…あっ、はぁっ……こぉ…ちゃっ……』

耳はピクピクと震えている。

「(完全に墜ちたな……)」

胸に刺激をしながら、片手は下着とズボンの中に入れて剛自身に伸ばす。

「もう、勃って先走りでぐちゃぐちゃやん!」

『い、言わないでやぁ…///』

剛自身の茎を握り刺激を与える。

「あっ…あっ…あぁっ……///」

剛は無意識に腰を動かし、恥ずかしさで指を口を当てる。剛自身への刺激でイくのを耐えている。

『はぁっ……はぁっ…こぉ…』

光一はそんな堪えている顔を見て剛自身への刺激を早める。

『むっ……イくっ…イっちゃうっ///』

光一は際どい寸前で剛自身に与えていた刺激をやめる。

「やめた……」

『えっ……な、なんで……』

これからイけるかと思っていたのに寸前でやめられて体がムズムズとする

「だって、剛最初からやる気じゃなかったやろ?無理矢理は駄目やろ?だからやめた!」

『(こいつ根に持ってるな…)やる気がないわけない……///』

「どう意味や…?」

光一はニヤニヤとした顔で剛の顔を覗き込む。

『やる気なくても…光一に触られると気持ちよくなってやりたぁなる…///』

「だから……?」

『お願い…光一の手でちゃんとイかせてっ……//』

「わかった…。」

光一は自身に再度手を添える。

『こっちの胸は剛が弄れよ?』

剛の指を胸に置く。

『えっ…』

「いつも俺がしてるのを思い出しながら、そうしたらいつも以上に気持ちいいやろ?」

『う、うん…//』

恐る恐る自分の胸を触る。

『んっ……』

剛自身の先端を集中的に攻める。さっきまでパンパンだった為、すぐ限界に近付く。

『むりっ……イくっ……!』

「イけや…」

『あぁぁぁっ……!!……はぁっ…はぁっ…///』

身体を震わせてイく。剛は脱力をして肩で息をしている。耳は垂れている。 

「気持ちよかった…?」

『ぅんっ……よかったぁ……///』

ズボンを履いたままイった為、自身を触っていた手を一端ズボンから手を出すと履いてるいたズボンと下着を一気に脱がす。

「下着の中ベタベタ……。昨日あんなにいっぱい抱いてイかせたのに……」

そのまま濡れてる指を蕾に挿れる。

『んっ……///』

「まだ柔らかいな…。丁寧に解さなくてもすぐ挿れられるな…。」

慣れた手つきで神業で中を確認し指を数を増やす。あっと言う間に3本挿れて3本ともバラバラの動きをする。

『はぁっ……はぁっ……もうっ…やばっ……///』

剛は自分の事より光一の方が剛の身体を知っている。解しながらも的確に剛の弱いところを攻めて、剛はまた限界を迎えていた。

「もう……?」

『もう、イきたいっ…。我慢できないっ……光ちゃんの…ほし…いっ…はよぉ挿れてっ……』


「よく出来ました…。」

光一は自身を取り出し、剛の足を抱え、蕾にあてがう。

『……っ!んっ…』

「剛、大丈夫か?」

数えきれないくらい身体を合わせてはいるが、挿れる瞬間はどうも慣れない。光一の背中に腕をしがみつく。慣れない感覚でうさぎの耳は垂れてしまった。

『大丈夫っ…きてっ…』

「ええのか…?」

光一はゆっくりと腰を押しづける。すぐにいつものように滑りがよくなるり。

『……ぁっ……あっ…はぁっ……///』

だんだん気持ちよくなって来たのか剛から甘い声が漏れる。同時に垂れ下がった耳は真っ直ぐ立ち上がる。

「気持ちいい……?」

『ぅんっ……いいっ…//』

光一はうさぎ耳を甘噛みをする。

『ひゃあんっ!……はぁっ…はぁっ……///』

甘噛みされた事で蕾が光一自身を締め付ける。

「……くっ…お前、締めるなよ!」

『はぁっ…はぁっ…光ちゃんの…せいでしょ?///んっ…っ…』

「…かわええな…。」

剛のおでこに唇を落とす。

『っ……///』

剛が油断して緩んだ瞬間に腰を早めに動かす。

『…ちょっ……はやっ!!』

突然の快感の波がすぐに押し寄せる。

『もうっ…イくっ…!!』

ぎりぎりまで指で攻められた身体は限界を超えている。うさぎの耳は赤く熱く震えている。

『光…ちゃっ……っあっ……///』

そのままイこうとしたら、光一が剛自身に握ってイかせないようにせき止める。

『えっ…やだぁっ…イかせてよぉっ…はぁっ……はぁっ…おかしくなるよぉっ……///』

剛は力出ない弱々しく光一の肩に手を押し上げる。

「…おかしくなれやっ…お前はもっといい顔でいい声で鳴くことが出来るやろ…」

『ひゃあっ!あっ……はぁっ…はぁっ…///』

剛は眉間にシワを寄せて真っ白なシーツしがみつく。

「それまではイかせないから……」

『こぉっ……あっ…あっ…はぁっ…はぁっ……///』

「先に1回出すわ……」

『えっ……俺もぉ…っ……』 

「あかんっ…」

光一は剛の股を広げ、腰を前後に打ち付ける。剛自身をイけないように強く握る。

「くっ…イくでっ……」

『はぁっ…はぁっ……!!』

すると、剛の奥で熱いものが放たれ広がる。

「はぁっ…はぁっ……」

剛の体も一定的にぴくぴくと跳ねる。

「お前、出さずにイったのか…?」

『はぁっ…はぁっ…まっしろぉ……』

「かわいいな…お前…すっかり淫乱になったな…」

『こぉっちゃっ……意地悪せんでやぁっ……お願いっ…早くっ…ちゃんと光ちゃんのでイかせてよぉっ…!』

剛はイったとしても、出さずに欲望が体の中で駆け巡る。限界を越えているために目には涙をいっぱい溜めて襲ってくる快楽の波を自分でどうすることも出来ずに祈願する。その妖艶な表情でイったばかりの自身が大きくなる。

『ちょっ…こぉっ……大きいっ…すんなっ…!///』

「仕方ないやろ?男ならわかるやろ?お前のそのやらしい顔で成長したんだから…イかせてやるが今度は一緒にイこう…っ」

『ぅんっ…こぉっち…』

「剛の中…相変わらず…熱い…」

『ぁっ…はぁっ……ぁっ…///』

「はぁっ…はぁっ……剛っ……?」

紐で縛られている手を弱々しく手を伸ばした先に光一の胸に指を添える。そのまま、光一の胸に指で刺激を与える。

「ちょっ……剛…っ…」

『はぁっ…はぁっ…』

「そっちがその気なら……」

腰の動きを激しくし、イかすような催促をする。

『あっ…あっ…だめっ…くるっ……イっちゃ…っ…!!』

「ええで、イっても……俺も…限界やっ……」

『はぁっ…はぁっ…あぁっ……っ!!!あぁぁっ!!///』

「んっ!!はぁっ…はぁっ……」

ほぼ同時ぐらいに光一は剛自身を握っていた手を離し、剛はおもいっきり勢いよくイき、2人のお腹の間を濡らす。光一は一番奥に目掛けて勢いよくイった。

『はぁっ…はぁっ…///』

「はぁっ…はぁっ…剛、大丈夫か…?」

呼吸をする為に胸いっぱい呼吸を整えようとする。イった事でうさぎの耳は垂れ下がってしまった。

『はぁっ……はぁっ……』

だんだん激しく胸を動かしていた剛だから落ち着いて来た。

「剛……?」

『…………』

心配になり顔を覗き込む。

「やってしまった…(苦笑)」

剛は激しい快楽で目には涙を溜めて気絶するように寝てしまった。そんな剛の頭を撫でながら、

「…愛してるで…?」

照れ屋な光一な為、面と向かってなかなか愛の告白は言えない光一だが、剛が寝ている時には素直に言える。

「さてと今のうちに綺麗していないとお腹くだすな…。起きた時に怒られなかったらいいけどな…」

手首の紐も外して光一は目を覚ました時に連れて行けるようにお風呂を溜めに浴室に向かう。

光一がいなくなった途端、剛の口が笑い、口角が上がったのは光一は知らない…。




end 


------ 文章結尾 ------

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