提供:週刊実話

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 「やっぱり大島優子には負けたくないんです」(プロダクション関係者)
 8月27日をもって『AKB48』を卒業する不動のセンター・前田敦子(21)。
 その前田がヒロインを演じている映画『苦役列車』(7月14日〜)の評判がすこぶるいい。
 「芥川賞を受賞した西村賢太の私小説の映画化です。原作には登場しませんが、あっちゃんが貫太(森山未來)が憧れる本屋のバイト・桜井康子役で出演しているんです。古本屋の店頭でのぎこちないけど輝くような顔、アパートの前での森山との芝居の新鮮さ、芝居のひたむきな硬さが、とても魅力的。これは“化ける”かもしれません」(映画制作関係者)

 注目は、シミーズ姿の前田が海に入って行く場面。
 「設定は9月なんですが、実際に撮影したのは昨年の12月半ば。でも彼女は文句一つ言わず、真冬の海へ飛び込んで行きました。根性のある娘だなと感心しました」(映画関係者)

 女優転身へ、まずは視界良好というところだが、彼女には、ある決意があるという。
 「必要とあらば“ヌードになってもいい”と話しているんです。映画界では早くも『俺が…』と手を挙げている巨匠がいるそうです」(芸能記者)

 公式サイズによれば、T161センチ、B76・W60・H83となっている前田だが、生身の体にはそれ以上のエロさがあるという。
 「オッパイというと、どうしても大島の方に目が行きがちですが、あっちゃんだって実は推定84センチのDカップの隠れ巨乳なんです。写真集を見れば“美味しい体”であることがよくわかります」(出版関係者)

 3月に発売された写真集『不器用』(小学館)を見てもそれが理解できるし、昨年夏に発売された女性誌『an・an』を見ても一目瞭然。
 「お尻の方も、ツルン、プリンとしていて、とってもセクシーです。ヘアヌード写真集で勢いをつけて、それから映画で濡れ場というのもいいかもしれません」(出版プロデューサー)

 秋元康AKB総合プロデューサーから「エースは前田」と言われ続けてきた評価をかなぐり捨てて、女優への道を一歩踏み出した前田。
 「大島だって、卒業の時が来る。先手必勝の戦法です。恋愛でも『負けない』って話している」(芸能記者)

 永遠のライバルか。