プロ野球の「規定打席数」の計算式は「所属チーム試合数×3.1」ですが、 この「3.1」って、何から導き出された数字なのでしょうか?

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まず、ご質問に回答する前に言っておきますが、規定打席が3.1と定められた由来は諸説あり不明ということになっています。 ですから、私の回答はあくまでも推測になりますのでご了承ください。 規定打席が「試合数×3.1」になった理由は、おそらく4より小さく、3より大きいが3に最も近く、なおかつ比較的わかりやすい数字を選んだからだと思います。 野球ではコールドなどで試合が途中で終わらない限り、必ず3打席回ってくることになります。(プロ野球のように9イニング制の場合) 規定打席数は打撃タイトルの有資格者を決めるために規定されたもので、その基準として毎試合出続けるような選手、つまりは1試合に3打席回ってくる選手を有資格者として定めたのだと思います。(タイトルホルダーとして認めるには、ある程度打席に立った上での結果でなければ無理ですよね) しかし、実際は上位打線ほど4打席以上回ることも多く、3打席ばかりということは少ないので3より大きくすることにし、下位打線は3打席で終わることも少なくないので、4より小さく、3にできるだけ近い数字にしようということで3.1を最低ラインと定めたのでしょう。 ただ、冒頭で述べたようにこれは推測レベルの回答です。 私の理論では当初の「×2.6」は説明できませんし、ekseak39さんのご回答にある、「首位打者になるならとりあえず400打席ぐらいは必要だろう」という根拠が不明であったり、「当時首位打者を狙えるようなバッターがシーズンに平均いくつぐらい四球をもらっているか」という調査も、なぜすべての選手に適用されるルールに一部の選手のデータを用いるのかという疑問が残ります。 ですから、この「×3.1」の理由を解明するには、もう少し時間なり情報なりが必要となってくるでしょう。

スタメン選手の場合、一試合最低でも3回打席は回ってきます。 となると普通に「試合数×3」でもいいんじゃないだろうかとも思います。でもなぜか「3.1」です。 この問題については諸説あるので不明です。明確な理由があるわけでもないと思います。 ただ一試合平均打席数は約4回なので、「×3は少なすぎのではないか」と言う意見があったと思われそれが関係しているように思えます。

1試合平均の打席数じゃないかな?