韓国の男性6人組グループ・2PMのニックンが、来年新春放送のHey！Say！JUMP・山田涼介主演ドラマ『金田一少年の事件簿　獄門塾殺人事件』（日本テレビ系）に出演することが12日、わかった。今作で日本ドラマ初出演を果たすニックンは「すべての事件のキーパーソンとなる役です。期待しててください」とアピールしている。

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　今年1月に放送し人気を博した『〜香港九龍財宝殺人事件』に続き、1年ぶりに帰ってくる山田主演の『金田一少年の事件簿』は、アジアを代表するトップアイドルたちが再集結した。

　山田をはじめ、ヒロイン・七瀬美雪役の川口春奈、佐木竜二役の有岡大貴（Hey！Say！JUMP）、リー・バイロン役のウー・ズンが前作に引き続き参戦。新キャストとして、金田一にトリック勝負を挑む永遠のライバル・高遠遥一役の成宮寛貴、獄門予備校の主任講師役の北村一輝の出演も明らかになっていたが、さらに獄門塾の元生徒で病気を抱えながら勉学に励むマー・タイチ役のニックンや日本、台湾の俳優陣が加わる。

　獄門予備校の生徒役として、日本からは波瑠、栗原類、三吉彩花、前田公輝、台湾からは台湾版“恋人にしたい俳優No.1”のRYU、新人女優のジニー、ハリウッド映画『トランスフォーマー4』のキャストに選ばれたリンが出演。金田一と対立する刑事役を緋田康人、予備校の副主任講師役を笠原秀幸が務める。

　アジア各国の俳優が一堂に会するドラマに、ニックンは「色々な俳優さんと出会えるし、演技も学べ、友だちにもなれるとてもいい機会だと思います」と期待。山田も「言葉の壁も2回目で慣れてきたところもありますし、全力で素敵な作品を作り上げていきたいです」と意気込んでいる。

　ロケ地にもなっているマレーシアのジャングルを舞台に起こる連続殺人事件に金田一が挑んでいく同作は、前作同様にアジア各地での同日放送を予定。さらに今回は、同局初となるマレーシア最大のメディア企業・Media Primaとの共同制作となっている。